皆さん、こんばんは。
アラサー独女、ひとり旅好きのワサ子です。


※前回の終わり
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そんな彼とのデートはいかに、、どうぞ。


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つづく

こんなタイプの男、、出会った事ない、、、トゥンクッ。。




カザフスタンの民族構成

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※ロシア系カザフスタン人の女性

カザフスタンを旅しながら、この国の人々の顔を見ていると、この国は本当に東と西の交差点なんだという事を実感する。日本人にそっくりなザ★アジア人顔の人も居れば、アジア人なのに目の色は緑がかり目鼻立ちハッキリなコケイジャンの血がミックスされた顔の人もいる。そしてパツ金青い目のボンッキュッボンな人達もいる。

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※こちらはカザフ人女性。アジア系なのに目鼻立ちハッキリで瞳の色素も日本人より少し薄め。

ちなみに、彼はロシア系カザフスタン人。どういう事かと言うと、元々カザフスタンは1925年-1991年までの約66年間もの長い間、ソビエト連邦に属している国々のひとつだったため、ソ連時代にロシアから大量のロシア人が流入した。

ソ連崩壊後にカザフスタンが国として独立した後も、沢山のロシア人がこの地に留まったのだ。そう言った歴史的背景もあり、現在も国家語のカザフ語を話せる人口割合が64.4%に対し、ロシア語を話せる人々の割合は95%と、カザフスタン人のほぼ全員がロシア語を話せるのだ。

【カザフスタンの民族構成】
・カザフ人 67% ・ロシア人 20%・ウズベク人 3% ・ウクライナ人2% ・その他 8%





氷の王子様とバルハシ湖デート

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バルハシ湖全体が一望出来るという小高い丘へ連れて行ってくれました。振り返る事なくスタスタ歩いて行く所もさすが。

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やっぱりデカすぎて写真に収まりきらない。

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湖の側にある工場を指差して彼は「very bad factory (最悪な工場)」と言っていた。後に気になったので調べてみたら、この街の近くに銅鉱山がありその工場らしい。この工事の煙でバルハシの街がスモッグで覆われてしまったり、もちろん湖の水質汚染なども危惧されているらしい。

どこも経済成長に躍起になっている国というのは、本当に大事な物が取り返しがつかなくなってしまった後で、事の重大さに気づくのでしょう。

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小高い山を登るまでの道のりも、雑多なゴミ捨て場みたいになっていた。街の中心地は、ゴミ箱も多くて街も綺麗だし、カザフスタンの人々はポイ捨てもしないし、マナーが良いと思っていたけど、、、この国がエコ問題について真剣に取り組む事になるのはもっと先の事かもしれない。

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その後は湖の船着場へ。地元の人たちが釣りを楽しんでいた。海と違い湖は静かで、更に平和な雰囲気を醸し出していた。

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彼に美味しからと勧められて飲んだマズイジュース。後に調べたら(アイラン/Айран)という飲み物でヨーグルトに水と塩を混ぜた飲料との事。とても塩っぱくて「なんじゃこりゃ?!」ってなった。





それでは、皆さん彼との話は次回も続きます、、、ごきげんよう。



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